死者・行方不明者2万以上の尊いが命が犠牲となった東日本大震災。大震災から本日3月11日で9年の年月が過ぎました。被災された方々におかれましてはお見舞い申し上げるとともに、犠牲となられた多くの尊い命に心から哀悼の意を表し ます。
ニュースを見ますと、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して、被災自治体が主催する追悼式が縮小中止となり、政府主催の追悼式典もは中止となったようです。
今年は、国が10年と定めた「復興創生」期間の最後の1年を迎えます。しかし、この震災による被害は東北に大きな傷跡を残し、復興はまだまだ先にあると思います。しかし、必ず東北が復興できると信じています。
私にとっても3月11日というのは、4年前に病死した父の命日にもあたり忘れられない日です。私が長男という事もあり、父が生きている時と亡くなった後では、「考え方や価値観」自身の役割や在り方が変わりました。
震災においても、震災前と後では家族の在り方やエネルギー政策など日本人の「考え方や価値観」が変わった様に感じています。
東日本大震災以前にも数々の未曽有の災害があり、この国は多くの苦難を乗り越えてきました。今は地震とは違う形の苦難の最中にあります。
出口がみえない未知のウイルスも、必ず収束の日が来るはずです。収束後に生まれる、新たな「考え方や価値観」に対応できる様に備え、自分が出来る事を日々積み重ねていこうと考えています。
《地元釧路の遺品整理、生前整理専業店、遺品整理のエイガン》 今あなたが遺品、生前整理でお困りなら、まずは「心の整理のお手伝い 遺品整理のエイガン」までご連絡下さい。 整理にともなう困り事のご相談やお見積もりは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。(令和2年3月11日更新)
Comentarios