top of page
  • 執筆者の写真遺品整理のエイガン 代表 早坂

ハウスダスト

更新日:2021年1月21日

遺品整理や生前整理の際には、必ず発生する大量のハウスダスト。掃除が行届いていてもいても、家具などを運び出すと、その裏にはどうしても埃がたまっています。


ハウスダストは目に見えないくらい小さな埃の総称です。細菌やカビ、ダニの死骸や糞、砂埃や花粉などと言われています。とても小さく軽いので空気中に舞い上がりやすい特徴があります。


何十年も生活してきた家の中も物を整理し運び出すのですから、作業中は相当の量のハウスダストが家の空気中に舞ってしまいます。


吸い込んでしまうとアレルギーや喘息の原因となることもありますので、作業中マスク対策は必須です。


しかし、マスクをするとメガネに曇りが発生します。特に冬場は大変です。曇ると作業に支障が出るので、こまめにレンズを拭きながら作業を進めます。曇り止めは使用してますが完全に曇りを防ぐことは難しいです。


すると画像の様に、メガネのレンズは傷がつき眼鏡本体の塗装コーティングの剝れがおこってきます。


改めて相当な量のハウスダストが空中に舞っているんだと思います。


ご自身や親族で遺品整理や生前整理を行う場合は、窓を開けてしっかりと換気を行い、作業中は必ずマスクをされた方がよいと思います。そして、眼鏡を掛けられている方は、曇ったからといってすぐにレンズを拭かずに流水で1度洗い流してから曇りを拭き取る様にしましょう。



《地元釧路の遺品整理、生前整理専業店。遺品整理のエイガン》 今あなたが遺品、生前整理でお困りなら、まずは「心の整理のお手伝い 遺品整理のエイガン」までご連絡下さい。 整理にともなう困り事のご相談やお見積もりは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。(令和2年2月20日更新)

#遺品整理 #埃 #ハウスダスト


閲覧数:5回

最新記事

すべて表示

超高齢化社会

 65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会を超高齢化社会と定義しているらしいのですが、日本は2007年より世界に先駆けて超高齢化社会に突入しています。  今では「遺品整理」や「生前整理」のイメージはお客様にも説明する事無く通じます。いよいよ超高齢化社会が現実味をお

孤独死について

孤独死について 令和3年10月8日に国土交通省から、「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」が策定されております。  ガイドラインでは、孤独死告知において特殊清掃が重要要素に位置付けられております。当店は、必要のない特殊清掃により相続不動産の価値低下を招く事が

遺品整理広告

先日ご依頼頂いた整理作業の後に、お客さまからご丁寧なご挨拶をいただきました。その中に整理依頼となった経緯が書かれていました。 きっかけとなったのは、当店の広告チラシを故人様が大切に持っていてくださった事が、ご依頼につながったとの事でした。 当店はポスティングなどで広告の直接配

bottom of page